食器を市販の食器用洗剤で洗っていませんか?石鹸にはデメリットを上回るメリットがありますので一度使用してみてください。
この記事では、石鹸で食器洗いをしている筆者が、過去市販の食器用洗剤を使用していたときと比較してのメリットをご紹介します。
- 手荒れを防げる
- 在庫の一本化ができる
- コスパが良い
- 詰め替えの手間が省ける
1. 手荒れを防げる
こちらが最も大きなメリットです。スーパーやドラッグストアで販売している食器洗い用洗剤は、油をしっかりと落とすために洗浄力を強くしています。界面活性剤も含まれていますので体にも良くありません。そのような洗剤を毎日のように使用し続けるとだんだんと手が荒れていきます。冬の時期でお湯の温度を温かくすると、さらに手が乾燥して手荒れが加速していきます。
石鹸は、ボディーソープとして使用されることも想定していますので、体に触れても安全なもので作られていることが多いため、お肌に優しく、比較的安全です。かかるダメージを少なくしてくれるので、洗剤が原因であるのならば、手荒れが徐々に改善していくはずです。
豆腐並みに肌の弱い筆者は、(消毒を頻繁に行う業界もあって)働き始めてから手荒れが年々ひどくなり、職場の方に痛々しいと言われるほど赤くはれて、流血していました。食器を洗い終わった後は手がかぴかぴで、指先を曲げるのも痛かったです。しかし、石鹸に変えてから少しづつですが手荒れが改善していきました。筆者が使用している石鹸は、パックス化粧石鹸Eです。パックスへの愛は後々語ります。
2. 在庫の一本化ができる
食器洗い用洗剤を辞めて、石鹸を使用すると、洗剤がなくなったからといってドラッグストアに駆け込む心配がなくなります。自宅で使用している手洗い用や体洗い用の石鹸と同じ石鹸にしてしまえばいいのです。洗剤を買いに行く時間がわざわざ買いに行く時間がなくなります。在庫を一本化して、シンプルな構造にしましょう。
また、石鹸は何個かセットになっている場合が多いため買いに行く頻度も落ちます。一回の使用でそれほどまで小さくならないため、購入も急ぐこともないのでとてもいいです。
ちなみに筆者は体洗い用と一緒にしています。以前は手洗い用とも一緒にしていました。
3. コスパが良い
前項でも述べた通り、石鹸は一回の使用でそれほどまで小さくなりません。しっかり泡立てて使用すれば、食器も多く洗えます。液体の食器用洗剤は、食器に直接かけたりして適正量よりも多く使用してしまうことが多々あると思います。石鹸は泡立てて使用することしかできないため、そのような用途での無駄使いを防ぐことができます。
しかし、石鹸は使用しないときに水分と触れていると、溶けてしまいます。保管場所は水分と触れないように注意してください。水はけのいいスポンジの上に置くことをお勧めします。
スポンジは亀の子スポンジがおすすめです。水はけが良く、乾燥しやすいので清潔を保てますよ。
4. 詰め替えの手間が省ける
時間に追われている主婦の方は必見です。市販の液体食器洗い用洗剤は小さな容器に詰め替えるものが多いと思います。詰め替えは頻繁に行わなければならないし、あの細い容器に神経を使ってギリギリまで入れなければならないし、こぼれたらめんどくさいですよね、、。
石鹸でしたら袋から出してそれで終わりです。とても簡単です。出すだけです。出すだけです、、、。
まとめ
食器洗いを石鹸で行うメリットを4つ挙げました。いかがでしたか。全て筆者自身の経験ですので自信をもって伝えることができます。気になった方は一度でいいので石鹸を使用してみてください。自身に合わなければ今まで通りのやり方に戻せばいいだけです。
次回は食器洗いを石鹸で行うデメリットをお伝えします。
See you next time!
namiより