引っ越しが決まったものの、何からすればいいかわからない…。
一人で全部手続きしないといけないんだけど、何をすればいいんだ?
この記事は、このようなかたに向けての記事になっています
この記事を読めば、引っ越しまでの手順がはっきりわかり、スムーズに引っ越し手続きを行うことができますよ
契約書の確認|何か月後に退去できるか
賃貸物件であれば、まずはお部屋を借りたときに結んだ契約書を確認しましょう
契約書に、「退去するのであれば〇か月前までに管理会社へ報告すること」などと書いてありますので、退去日希望日の何か月前までに管理会社に報告するのか確認しましょう
1か月前までに報告することが多いかと思いますが、大家さんが次の入居者を早めに探せるように2か月前までに報告しなければならないところもあります
ちなみに、その契約を破るとお金を払わないといけなくなる場合があります
退去日の決定
契約書の確認が終わったら退去日の決定を行いましょう
この時点で退去日をはっきりと決めておきます。午前午後どちらにするのかも決めておくといいでしょう
引っ越し会社の決定
引っ越し会社の見積もりを取り、できるだけ早めに決めておきましょう
退去立会日は、部屋の中を空っぽにして立ち会わなければなりません
立会日より前に引っ越し日を決めましょう
ちなみに引っ越し料金に影響する要因は大まかに以下の3つです
1. 引っ越す時期
2. 荷物の量
3. 引っ越し先までの距離
3の距離については縮めることが難しいと思われますので、引っ越す時期を考えたり、荷物の量をできるだけ少なくしておくといいでしょう
しかし、荷物の量はトラックの台数で決まることがあるため、一台に少し載せようが一台にいっぱいに載せようが料金は変わらないです。引っ越し業者さんに「この荷物の量で何台分ですか?」という聞き方をするのが良いかもしれません
管理会社に退去の連絡
管理会社に決めておいた退去日を電話で伝えます
退去申請書を記入しに来店するように言われます
管理会社訪問|退去日と立会日の決定
実際に管理会社に行き、退去日と立ち合い日を申請します
立ち合い日とは、借主と管理会社が一緒にお部屋の確認を行うことです。ここで、お部屋の破損部を確認し、どこを原状回復しなければならないかが決まります
申請は、店舗に来店しなければならない管理会社とメール等で申請できる管理会社がありますので、来店できない場合は管理会社に確認してみましょう
ライフラインの解約
以下の項目の解約・住所変更を行わなければなりません
会社によって、何週間前までに申請しなければならないと決まっていますので、一つずつ調べましょう
郵便物は、引っ越し後に新しい住所に転送してくれるサービスがありますので、そちらに申し込むのがおすすめです☆彡
以下の項目の契約を結んでいる会社をチェックし、解約についての項目を確認しましょう
✓ 電気
✓ ガス
✓ 水道 (管轄の市役所)
✓ 郵便物(一年間転送サービスの申し込み)
✓ インターネット
✓ 火災保険などの保険類
転出届の提出
引っ越す際は、管轄の市役所に転出届を提出しなければなりません
転出届は引っ越しの14日前から受け付けています
ネット通販に登録している住所の変更
意外と忘れがちなのが通販サイトなど、住所を登録しているサイトの変更です
住所を変更する前にぽちっと商品を購入してしまい、前の住所に商品が届くことになってしましますので、引っ越し先の住所がわかったらできるだけすぐに変更をしておきましょう🐈
引っ越し
立ち合いと鍵の返却
立ち合いの時に、鍵は管理会社の方に渡しましょう。これで退去完了です!
まとめ
引っ越しはめんどくさいですよね
しかし、この順番で一つずつ行えは、漏れはないかと思います
この記事が誰かの役に立てば幸いです✨
それではまた
nami