アンカー社発売のワイヤレスイヤホンが気になる!
apple製のイヤホンは高価で買えないから別のワイヤレスイヤホンを探してるんだけどアンカーはどうかな?
という疑問を持っている方必見です。アンカーのワイヤレスイヤホン「Soundcore Life P3」の機能や特徴をお伝えします。
この記事を読めば、Soundcore Life P3が詳しく分かり、アンカー社のワイヤレスイヤホンを検討している方に対して、有益な検討材料になるかと思います。
Soundcore Life P3の基本情報
サイズ: 5.29×6.09×3.1 cm
重さ : 約60グラム(充電ケースを含む)/ 約5.2グラム(イヤホン片耳)
防水企画: IPX5
通信規格: Bluetooth 5.0
再生可能時間:
●通常モード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大35時間 (充電ケース使用時)
●ノイズキャンセリングモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大30時間 (充電ケース使用時)
●外音取り込みモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大30時間 (充電ケース使用時)
充電時間: 約3時間
充電端子: USB Type-C
価格: 8,990円(ブラック) / 9,990円(ブラック以外)
Anker Japan 公式HP参照
左の画像は実際のイヤホンです。ホワイトはオフホワイトのような、ベージュのような色です。
機能について
機能|ウルトラノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング、外部取り込み、標準モードがあります。さらに、ノイズキャンセリングモードに3種類あります。状況に応じて使い分けることができます。
例えば、交通機関を選択すると、外部の音を全て遮断するのではなく、電車の低い音だけ軽減してくれます。電車の音は軽減し、アナウンスの音は普通に聞こえます。
機能|おやすみモード
ヒーリングサウンドを、自分好みにアレンジして聞くことができます。
鳥のさえずり、雨の音、風の音、波の音などのサウンドを組み合わせることができます。上の画面の青のボタンを右側に動かすほど音を大きくすることができます。
全てのボタンを右端に寄せると、非常に騒がしくなります。
筆者お勧めは、焚火の音と波の音の組み合わせです。
さらに、タイマーもついていますので、寝落ちした際にも便利です。
おやすみ前だけではなく、何十分か集中する時間を作りたいときにも便利です。
機能|ゲーミングモード
ゲーミングモードとは、ゲーム画面とイヤホンの遅延(ずれ)をなくすモードです。
さらに、臨場感のある音声になります。
たまに接続が不安定になることがあるようです。
機能|イコライザー機能
上の画面はプリセット画面ですが、カスタムもできます。
上の画面に映っているモードだけではなく、ピアノ、ポップ、ロック、ラテン、ラウンジなどのモードもあります。全部で20種類です。
機能|イヤホンを探す機能
ワイヤレスイヤホンは紛失しやすいです。そんな時に便利な機能です。
Bluetoothの接続範囲内にイヤホンがあると、イヤホンから音を出してお知らせする機能です。
大きな音が鳴りますので、イヤホンを耳につけての使用はダメです。
機能|イヤホンの密着度テスト
イヤホンが自分の耳に合っているかどうか調べてくれるモードがあります。
イヤホンを両耳に装着して静かな場所に移動します。そのあと、大きめのサウンドが流れます。
サウンドを聞いた後に、密着度が画面に表示されます。
こんな優しい心配りも
優しさ|ケースを開くと自動的にBlue toothで連携
イヤホンケースを開けるだけで、Bluetoothに自動的に連携してくれます。
しかし、連携できるのは1つの端末だけです。別の端末と連携したければ、連携をしている端末とまずは接続を切らなければなりません。
優しさ|イヤホン本体をタップで操作できる
イヤホンをタップするだけで、音量を上げ/下げ、一時停止/再生、次ぎへ、戻る操作が可能です。
上の画面のようにシングルタップ、ダブルタップ、2秒間長押しをどの機能にするのか設定することができます。
優しさ|バッテリー残量が少なくなると教えてくれる
イヤホンのバッテリー残量が少なくなると、外国人女性の声で「Battery low」と言って教えてくれます。
短時間に繰り返し教えてくれるのではなく、時間を空けて教えてくれますので、うるさすぎることはありません。
優しさ|防水
防水の規格はIPX5です。IPX5は噴流に対して保護です。
では、噴流とはどの位というと、水の噴射を浴びても大丈夫なぐらいです。潜水は難しいです。
特徴
アンカー社の今までのワイヤレスイヤホンについている機能の総まとめを行ったような、良いとこどりのイヤホンだと思います。
価格もぎりぎり一万円以下ですので、価格と機能のバランスが良いと思います。
しかし、音質については、Apple付属の有線イヤホンと同じぐらいかなと感じております。筆者は音に関して学んだこともありませんので、なんとも言えないのが大変申し訳ないところです。
惜しい!あと少しな点
イヤホン本体とケースの充電残量がはっきりとした数字で分からない
イヤホンと連動したアプリはありますが、そのアプリにイヤホン本体の充電残量の数字がありません。はっきりと数字で分かるようになればいいのになーと思います。
また、イヤホンケースはアプリの連動もしていないので、ケースの充電残量が分かりません。
ケースを開けた時のランプの点滅具合で確認しますが、ランプが3つしかなく、アバウトです。
【2022/05/22追記】干渉してくる音がある
音切れや遅延は今のところないのですが、駅の横に設置されている画面の観光PR動画の音(画面に流れている動画の音)が私のイヤホンに雑音として入ってきます
通るたびに雑音が入ってくるので間違いないと思います
駅の会社が使用しているBluetoothの仕様によると思いますが、そこまでは想像もできなかったのでそこは残念でした
対策もできなかったので、ただ足早に通り過ぎます…
そのようなこともあるのだなーと思っていただければ幸いです!
まとめ
Anker Soundcore Life P3の特徴や実際に使用しての注意点などをお伝えしました。
筆者は Soundcore Life P3 の使用感が良いので、壊れるまではこちらのイヤホンかなと思っております。
本当はApple社のイヤホンが欲しかったのですが、お値段が張りますので断念してこちらのイヤホンにしました。今となればこちらのイヤホンで大満足しております。
この記事が、Ankerのイヤホンを検討している方にとってためになる記事であれば幸いです。
どれではまた。
なみ
カバーもあります。